アニマルプラスの特別なメディカルケア
施設案内
施設案内
院内の各施設
-
外観
白にオレンジが印象的な明るい外観です。歩道から入り口までスロープにして段差をなくし、脚の悪いワンちゃんや飼い主様にもご負担が少ないようにしています。病院の横に患者様専用駐車場を5台分完備しています。
-
受付
WEB予約の方もまずこちらで受付をお願いします。受付横のモニターには診察状況がリアルタイムで表示されます。お連れになる動物の容体が急変されている方は、遠慮なく受付にお申し出ください。すぐに獣医師が状態を確認させていただきます。
WEBご予約とは -
待合室
待合室ではみなさまが気持ちよくご利用いただけるように、ワンちゃんはリードにつけて、ネコちゃんはケージやネットに入れて、お待ちいただけますようお願いいたします。
-
診察室
診察室は3室あります。プライバシーに配慮し、落ち着いた診療を行えるように完全個室としています。それぞれの診察室では、レントゲン画像、エコー画像等の検査所見をモニターからご覧いただくことができます。
-
検査室
ここでは院内ラボでの血液生化学、血球計算、急性炎症性蛋白量検査、便検査、尿検査、各種免疫学的検査を行います。
-
処置室
外来、入院、検査預かりの動物たちの治療や各種検査を行う部屋です。犬用・猫用入院室、診察室、手術室、検査室、隔離、ICUなど、すべての部屋に通じるアニマルプラスの中心的なエリアとなります。
-
入院室
犬用入院室、猫用入院室、隔離室と3区画に分かれた入院室があります。なるべくご自宅に近い環境に整備するよう心がけています。
-
手術室
さまざまな手術や麻酔を伴った検査を行います。アニマルプラスでは、安全な麻酔管理の徹底、痛みに対する先取りの処置、術後の早期回復につながる丁寧な手術を行います。麻酔管理も手術モニターのみに頼らず、術者、助手、麻酔管理者の3者での監視体制です。
-
トリミング室
医療から美容までのトータルケアを目指して、アニマルプラスではトリミングも行っています。トリミングと一緒に、診察、処置、アニマルドックも可能です。トリミングと同じタイミングで定期的な検診もおすすめします。
-
細胞培養室
活性化リンパ球(CAT)療法と、樹状細胞+活性化リンパ球(DC+CAT)療法に代表されるがん免疫細胞療法や、骨髄・脂肪細胞を用いて幹細胞を培養し再生医療を行う幹細胞医療において、高度な安全管理を実現しています。
医療設備
当クリニックで使用している医療機器は、ヒト医療と同じように臨床工学技士が点検・メンテナンスを行っています。
-
一般X線撮影システムキヤノンメディカルシステムズ KXO-25SS
2020年10月導入一般X線撮影システムキヤノンメディカルシステムズ KXO-25SS
2020年10月導入エックス線を使って臓器の位置や大きさを確認したり、骨折などの診断を行います。最新技術を搭載しており、被写体の動態ボケの少ないシャープな画像での診断が可能です。
-
X線撮影台木下医療器 KX-ADR
2020年10月導入X線撮影台木下医療器 KX-ADR 2020年10月導入
天板が動くことにより、ペットを動かすことなく撮影位置に移動する事が可能になりました。ペットへの負担が軽減されます。
-
X線フラットパネルディテクタキヤノンメディカルシステムズ CXDI-410C Wireless
2020年10月導入X線フラットパネルディテクタキヤノンメディカルシステムズ CXDI-410C Wireless
2020年10月導入従来のCRカセッテ方式と異なり読取装置が不要。撮影後1秒で画像確認ができるのでスピーディーな診断が可能です。撮影毎のカセッテ交換が不要のためペットへの負担が軽減されます。
-
医用画像情報システム(PACS)キヤノンメディカルシステムズ TFS-01BV
2020年10月導入医用画像情報システム(PACS)キヤノンメディカルシステムズ TFS-01BV
2020年10月導入各種検査機器から発生する画像データを「DICOM」という共通規格を用いて収集・保管・配信するシステムです。これまでに検査した画像を一覧で見ることができ、過去の画像と今回の画像を並べて表示することも可能です。
-
3DマイクロX線CTRigaku StellaScan AX
2020年10月導入3DマイクロX線CTRigaku StellaScan AX 2020年10月導入
動物病院用に開発された自己遮蔽型マイクロX線CT装置です。農林水産省動物薬事承認機器です。
-
超音波診断装置(エコー)キヤノンメディカルシステムズ Aplio a / Verifia
2020年4月導入超音波診断装置(エコー)キヤノンメディカルシステムズ Aplio a / Verifia
2020年4月導入音(エコー)を使って動物たちの体内を観察することができます。痛みや被ばくなどなく、リアルタイムに観察できることが特長です。また、最新技術を駆使し細かな血流まで観察・計測できるようになっており、従来に比べより詳しい情報を得ることができるようになりました。
-
全自動散薬分割分包機キヤノン電子 AX930
2020年4月導入全自動散薬分割分包機キヤノン電子 AX930 2020年4月導入
タッチパネルで簡単操作、作業効率を追及した90包型の全自動散薬分割分包機です。
-
動物用血液凝固分析装置WACO COAG2NV
2017年導入動物用血液凝固分析装置WACO COAG2NV 2017年導入
血液の凝固能力を測定する装置です。手術前に止血能力を把握することで、術後合併症の発症を軽減する事が可能になります。また重度感染症やショック時の血管内凝固の進行を把握できるので、重篤な症状に至るのを防ぐ処置も可能になります。
-
血液生化学検査機富士フィルムDRI-CHEM NX700V
2020年3月導入血液生化学検査機富士フィルムDRI-CHEM NX700V 2020年3月導入
血液内の酵素や物質を測定し内臓の状態を把握することで、病気の原因や現在のコンディションを探ります。術前検査、アニマルドックにも使用します。
-
全血球計算機日本光電MEK-6550 セルタックα
2020年3月導入全血球計算機日本光電MEK-6550 セルタックα 2020年3月導入
基本の血液検査で使用します。血液の白血球数・赤血球数・ヘマトクリット・血小板数などを測定し、貧血、感染症の有無などを調べます。
-
免疫反応測定装置富士フィルムDRI-CHEM IMMUNO AU10V
2020年3月導入免疫反応測定装置富士フィルムDRI-CHEM IMMUNO AU10V 2020年3月導入
甲状腺機能検査、副腎皮質機能検査、肝臓機能検査に加え、ネコの炎症マーカー、性ホルモンなどの検査を院内で行うことができます。
-
動物用電子内視鏡オリンパス VES3 HELEN
動物用電子内視鏡オリンパス VES3 HELEN
上部消化管(食道・胃・十二指腸)や直腸の病気の発見や粘膜面の生検を、開腹することなく行えます。また異物を誤飲してしまった時も、異物の形状等によっては開腹手術を行わずに取り出すことが可能です。
-
光学顕微鏡オリンパス
光学顕微鏡オリンパス
40倍~1000倍まで拡大でき、血液細胞・腫瘍細胞の観察、微生物や寄生虫検査などを行います。顕微鏡の映像はCCDカメラにより検査室のモニターに映し出されます。
-
動物用解析機能付き心電計FUKUDA ME cardisuny D320
2019年12月導入動物用解析機能付き心電計FUKUDA ME cardisuny D320 2019年12月導入
血管内の血液の流れを解析することにより、さらに詳しく内臓の診断を行うことができます。また心臓内の状態も的確に診断できるので心疾患の発見にも有用です。
-
ポータブルスリットランプKowa SL-17
2017年導入ポータブルスリットランプKowa SL-17 2017年導入
スリット光と言われる特殊な光を用いて、角膜、前眼房、虹彩の表面、水晶体、硝子体などを観察します。また拡散光により、眼瞼、睫毛、角膜、結膜等も詳しく観察できます。
-
トノベットPlus手持ち眼圧計アイケア フィンランド TV011
2020年6月導入トノベットPlus手持ち眼圧計アイケア フィンランド TV011 2020年6月導入
眼圧を測定します。眼科領域の緊急疾患である緑内障や、ぶどう膜炎の診断および治療モニターに欠かせません。
-
検眼鏡・耳鏡・スリットランプ2014年1月導入
検眼鏡・耳鏡・スリットランプ2014年1月導入
耳鏡は耳ダニや耳垢の有無や鼓膜の状態をチェックし、検眼鏡およびスリットランプは、角膜・水晶体・眼底などの状態を調べるのに使用します。
-
遠心分離機KUBOTA Model3220
2020年6月導入遠心分離機KUBOTA Model3220 2020年6月導入
血液を分離し血液の濃度を検査したり、尿中の成分などを検査します。
-
小動物用ICU装置ICU MENIOS
2013年3月導入小動物用ICU装置ICU MENIOS 2013年3月導入
最大40%までの酸素濃度を確実に維持し、生体情報モニターAM130と併用することにより、オペ前からオペ後まであらゆる場面で高度な医療管理を行います。循環器や呼吸器疾患、代謝病などの救命救急管理に威力を発揮します。
-
輸液ポンプ/シリンジポンプ2002年、2017年6月導入
輸液ポンプ/シリンジポンプ2002年、2017年6月導入
輸液ポンプは、輸液剤を一定の速度で安全かつ確実に点滴するためのポンプ装置です。点滴速度の異常や輸液量の過不足が起こらないように、流量によって輸液ポンプとシリンジポンプを使い分けます。
-
超音波ネブライザー2011年導入
超音波ネブライザー2011年導入
呼吸器疾患などの動物に対して薬液を噴霧吸入させるための装置です。気道の加湿にも役立ちます。
-
動物用生体情報モニターFUKUDA M・E AM130
動物用生体情報モニターFUKUDA M・E AM130
この装置により、手術中など麻酔下にある動物達の生体情報を正確に把握することが可能です。心電図・カプノグラム・動脈血酸素飽和度・非観血血圧・吸気酸素濃度・麻酔ガス濃度・体温に加え、換気量を測る事も可能なため、より安全な麻酔管理を行えます。
-
麻酔器anithera-i15
2015年導入麻酔器anithera-i15 2015年導入
呼吸抵抗の少ない麻酔回路で小さな動物でも楽に呼吸できます。手術室での麻酔に使用します。
-
人工呼吸器Anithera8
人工呼吸器Anithera8
手術時や、体力が落ちて充分な自発呼吸ができない時に使用します。
-
血管シーラーPKシステム(株)AMCO
血管シーラーPKシステム(株)AMCO
従来の電気メスでは不可能だった、直径7mm前後の動静脈をパックして切断することが可能です。これまで太い血管の切断には縫合糸などによる結紮が必要でしたが、これを用いることで体内に糸を残さず出血も最小限にできるため、手術時間の短縮にもなり、動物の身体の痛みや負担も減らします。
-
オリンパス電気メスオリンパス
2017年導入オリンパス電気メスオリンパス 2017年導入
手術の際に組織を電気の力で切開したり止血したりする装置です。 切り出しが滑らかなため組織への干渉が少なく、止血の際にも無駄に血液を凝固させて炭化させないように出力を自動で減衰させます。
-
ホルマリンガス滅菌器株式会社アスカメディカル
ホルマリンガス滅菌器株式会社アスカメディカル
高圧蒸気滅菌機では滅菌できないものを滅菌します。殺菌性能は非常に高く、安全で短時間に確実な処理が可能です。
-
高圧蒸気滅菌器YUYAMA
高圧蒸気滅菌器YUYAMA
定められた温度と圧力の飽和水蒸気を作り、加熱することで滅菌します。手術器具や診察で使用する機器に使用します。
-
超音波スケーラー
超音波スケーラー
歯石除去に使用します。また尿道結石の粉砕などにも用います。
-
マイクロエンジン
マイクロエンジン
歯科、口腔内外科で使用します。多根歯の分割抜歯の際には歯を切断するために用います。
-
手術用双眼ルーペOPRIS双眼ルーペDHタイプ
手術用双眼ルーペOPRIS双眼ルーペDHタイプ
広い視野径と深い焦点深度により広い範囲を拡大視野として確保できます。
-
コンタミフリー細胞培養装置アステック CFCP-100
コンタミフリー細胞培養装置アステック CFCP-100
がん治療である免疫細胞療法や再生医療に用いるインキュベーター組込型クリーンベンチです。ハンドリング作業から細胞培養までクリーンエリア内で全て行うことが可能なため、高度な安全・品質の管理が可能です。
-
位相差顕微鏡
位相差顕微鏡
生物細胞を観察する場合や臨床検査に使用します。再生医療の脂肪幹細胞移植や骨髄幹細胞移植の細胞培養・細胞操作には特に有用です。