動物病院アニマルプラス
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2025.06.17

☀️紫外線 熱中症について‪☀️

こんにちは トリマーの梅橋です(·̫)

寒い5月を経てやっとの梅雨!かと思えば雨も降らず蒸し暑い日々が続いていますね🥵

急激な気温差について行くのがやっとのところです、、

6月で30度超なので夏が恐ろしいですね😱

そして、夏といえば紫外線も多く日焼け止め対策も必須になってきます!

そこで今回は紫外線って浴びるとどうなるの?健康面におけるメリットデメリット、紫外線対策を簡単にお話したいと思います☀️

[メリット]

・皮膚表面の殺菌作用

・骨を丈夫にするビタミンD生成(骨粗しょう症予防)

・幸せホルモン分泌   に役立つ働きがあります

[デメリット]

・日焼け(赤み、皮膚剥け、炎症など)

・しみ・しわ・脱毛

・皮膚炎皮膚がん

・目の病気(白内障や角膜炎)

[紫外線ダメージにおける代表的な症状

・皮膚を頻繁に掻く、赤み、腫れ

・脱毛やフケ

・目をしょぼしょぼさせたり痒がったりする

眼球が白っぽく濁っている

愛犬に上記の様な異変やサインを感じたらお早めにご相談ください🐾

適度な紫外線は犬の身体にいい影響をもたらしますが、浴びすぎるとダメージを受けて病気にも繋がります。とくに、顔やお腹などの被毛が薄い部分には要注意です。

ワンちゃんは体高が低いので、地面により近くなり外を歩く時はアスファルトなどの照り返しによって上からも下からも紫外線を浴びています。

特に夏は熱く少しでも涼しいようにサマーカットにして欲しいというオーダーが増える時期でもあります。

被毛は紫外線から皮膚を守る働きをしてくれるので刈ることによって直に紫外線を浴びてしまうことになります。

サマーカットご希望の場合は薄手のお洋服を着る、太陽が沈んでからのお散歩 など対策をしてあげましょう!

さらに紫外線だけでなく、気温にも注意が必要です。

手で触るとわかりやすいですが日中の地面は50℃から60℃とかなり熱くなっています。

肉球の火傷や、わんちゃんは地面からの熱を受けやすいので熱中症のリスクがかなり高まります。

靴を履かせてあげること、ひんやりとした保冷剤を首元に着けてあげる、お留守番の時にはお部屋の温度を涼しい具合にしておく(⚠️冷えすぎも体調を崩してしまいます)、日中のお散歩を避ける など熱中症対策もしっかりしてあげましょう!

((ちなみに私の愛犬 との  おパンツスタイルで上半身はお洋服を着て、お昼のお散歩では靴を履いて紫外線対策をしています🐶

夏仕様のカットスタイルなどお気軽にご相談くださいっ🐩✨️

長くなってしまいましたが最後まで読んでくださりありがとうございます🙇‍♀️

今年の夏はかなり暑くなる予報ですので皆様も熱中症などに気をつけてお過ごしください🍀