2025.09.17
【病態紹介】犬と猫の慢性腎臓病
犬と猫の慢性腎臓病について
犬や猫に多く見られる慢性腎臓病(CKD)は、特に高齢の猫でよくみられる病気です。腎臓は血液中の老廃物を尿として排出するほか、水分や電解質のバランス調整、血圧管理、赤血球を作るホルモンの分泌など、多くの役割を担っています。そのため腎機能が低下すると、全身にさまざまな症状が現れます。
完治する病気ではなくダメージを受けた腎臓は復活しないので残った腎機能を大切にすることが大事です。
病態や治療などについて、資料を作成しましたので是非ご覧ください(約1分弱の動画もご用意しています)。