2024.07.06
ツバメの赤ちゃん
こんにちは、看護師の星山です。
とっても暑くなってきましたが、皆様体調は大丈夫ですか?
先日和歌山のサービスエリアでツバメの巣を見つけました。
巣は下に糞が落ちないようにガードされ、通行人に迷惑がかからないように工夫されていました^_^
お母さんツバメが帰って来るかなぁ〜と、しばらく待っていると…
来ました!
お母さんツバメが帰ってくるとヒナは一斉に口を開けてご飯をもらっていました(^-^)
とても可愛くて、ほっこりしたので見にくいですが写真をのせておきます( ◠‿◠ )
この機会にツバメの事を調べてみると、ツバメは夏の時期を日本で過ごす「夏鳥」といわれる渡り鳥だそうです。
春になると、フィリピンやベトナム、マレーシア、インドネシアなど遠く南の方からはるばる日本へとやってきます。
これは、距離にしておよそ2,000km~5,000kmにもなります。
あんなに小さな体でこの距離を移動するんだなぁ〜と驚きました。
孵化から巣立ちまでは3週間ほど、ひなはたくさんの餌を食べてどんどん大きくなります。
子育てが終わると、巣立ったひな鳥と子育てを終えた親鳥は、巣を離れて集団となって過ごします。
9月~10月になると、ツバメたちは日本を離れ、
海を越え、南方へと渡っていきます。
私が見たあの赤ちゃんたちもいずれはすごい距離を移動して、違う土地で誰かに見られるんだろうなぁと思うと不思議な気持ちになりました。
もし皆さんもツバメの巣を見つけたら、そっと見守ってあげてください^_^