2015.12.02
我が家に
こんにちは。看護士の村上です。早いもので、もう12月!1年あっという間ですね。急に寒くなってきましたが、体調お変わりありませんか?
先月から我が家に新しい家族が増えました。熱帯魚です。
ネオンテトラ10匹↓
コリドラス(パンダ)2匹↑-水槽の底に落ちた残餌を食べ水槽の底を掃除してくれたり、水槽に付いたコケを食べ槽内をきれいにしてくれます。
2匹仲良し♡
ミナミヌマエビ3匹-この子たちもコケを食べてくれます。脱皮したのを初めて見たとき、亡くなっちゃったかと(>_<)↓
ミッキーマウスプラティ3匹↑(♂1匹、♀2匹)-尾の所にミッキーマウスの柄☆お店で見て一目ぼれでした(*^_^*)ネオンテトラと混泳OK。
うまくいけば、増えるかもと。♂が♀の後を追いかけますが、良くフラれています(笑)
専門学校の時班で水槽を一つずつ担当し入れるお魚を選んでお世話しましたが、ほとんど先生がしてくれてたので、水のカルキ抜き、水槽の設置(砂、フィルター(ろ過装置)、ヒーター、水温計、流木等)、バクテリアを入れる、水温確認、お魚さんたちを入れる前に水合わせ等自分で1からするのは初めてで、わくわくしました♪
見てて飽きず、癒されます。
元気に過ごしてもらえるよう、お魚の病気などもしっかり勉強したいと思います。
よく「ノミ・マダニ予防っていつまでしたらいいですか?」と質問されますが、ノミ・マダニは13℃以上あれば、繁殖、寄生ができます。お家の中は暖房等で暖かくされますよね?ということは、ノミ・マダニが活動しているかもしれません。
{ノミの被害}
・激しい痒み・かゆい部分を掻きむしってできた傷に細菌が入り、化膿することも
・大量のノミに寄生されると貧血を起こすことも
・瓜実条虫の寄生-下痢や嘔吐の原因に
・ノミアレルギー性皮膚炎-一度アレルギーになると、ノミの寄生が少量でも激しい痒み、湿疹、脱毛など皮膚炎に悩まされます
・猫ヘモプラズマ症-ノミの寄生を介して寄生したヘモプラズマという病原体が猫の赤血球に取り付き、寄生されたどんどん破壊され貧血を起こす
{人への被害}
・激しい痒み、ひどい場合アレルギーになり、水膨れのようになることも
・瓜実条虫の感染
・猫ひっかき病
など色々あります。
{マダニの被害}
・ノミと同じで、吸血により痒みが起こる・猫ヘモプラズマ症
・犬バべシア症-マダニの吸血によりバべシアという病原体が体内に侵入し、赤血球に取り付き、寄生された赤血球がどんどん破壊され重度の貧血を起こす
貧血、発熱、食欲不振、急性の場合は黄疸や衰弱などにより亡くなる可能性も
{人への被害}
・ライム病、日本紅斑熱などの感染症を引き起こす
・重症熱性血小板減少症候群(FTS)で亡くなる方も
など色々あります。
さまざまな被害を受けないため、1年を通して予防して頂くことをお勧めします。