アニマルプラスの特別なメディカルケア
アニマルドック(健康診断)ペットの健康維持も人と同じです
免疫細胞療法免疫本来の力を高める治療法です
鎮痛療法痛みと不安を緩和する治療法です
身体検査では体表リンパ節(両側下顎、浅頚および膝窩リンパ節)の腫大が認められました。血液検査では非再生性の貧血、白血球と炎症マーカー(CRP)の上昇がありました。腹部超音波検査において、腹腔内リンパ節も多数腫大しているのが見つかりました。多中心型リンパ腫の可能性を考…
健康診断の腹部画像検査を行ったところ、脾臓の尾側に混合エコー腫瘤病変が確認された。また腹水の貯留も認められた。
ある日突然肉球に黒っぽいデキモノがあることに気がついた。ワンちゃんは気にしていなかった。 当病院にて細胞診検査を行い、このデキモノは「皮膚黒色腫(皮膚メラノサイト腫瘍)」という名前の腫瘍であったことが判明しました。 皮膚黒色腫は頭部や陰部に好発します。口腔内…
口腔内を診たところ、左上顎第4前臼歯あたりの歯肉に腫瘤性病変が認められました。
腫瘤は2cmほどで、表面からじわっと血がでて抑えていたらとまるのですが、頭を振るなどの刺激でまた血がでてしまう状態でした。 例えば、背中などのような場所であれば、皮膚と皮膚の下の組織の結合が緩やかなので(要は皮膚に余裕がある)、少々大きな腫瘤を切除しても皮膚が…
歩き方がおかしいことを主訴に来院。レントゲン検査を行ったところ左後肢の骨が薄くなっていたため、麻酔下にて骨生検を行いました。
心電図や心・腹部のレントゲンエコー検査、血液検査、肝機能検査(総胆汁酸)では症状に直結するような著変はなく、神経疾患(頭蓋内疾患)を疑い二次診療施設にてMRI検査を実施。
外耳炎とは様々な要因が引き金となって、耳の中に炎症が起きている状態のことである。 外耳炎の罹患率は、犬で7.5%〜16.5%、猫で2〜6.2%だと言われています。 一般的な症状 ・耳を痒がる ・耳が臭い<…
2019年5月に排尿障害(おしっこしようとするが、ポタポタしか出ない)の診断のため、画像検査を行ったところ、超音波検査にて膀胱内に腫瘤病変を認めた。麻酔下でのカテーテル生検では確定診断に至らなかったため、BRAF遺伝子変異検査にて移行上皮癌と診断。
診察時に呼吸が速いように感じたため、胸部のレントゲン検査を実施したところ胸水の貯留が見られた。