動物病院アニマルプラス
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2023.09.08

猫の血尿

タイトル:「猫の血尿」:原因、症状、治療法について紹介


みなさん、こんにちは。今日は猫の血尿について詳しくお話しします。猫の飼い主様の中には、猫が血尿をすることに不安や疑念を抱くことがありますが、この問題は獣医師が解決できることが多いです。まずは、血尿の原因からお話しします。

1. 血尿の主な原因

猫が血尿を出す原因はさまざまですが、主なものを以下に示します:

尿路感染症:細菌などによる感染症が原因で、膀胱炎など尿路の炎症を引き起こすことがあります。

結石:尿路内で結晶が固まり、石を形成することがあり、これが猫の血尿を引き起こすことがあります。

尿路閉塞:尿路が閉塞され、尿が排泄できなくなることがあり、これは緊急疾患です。

尿路腫瘍:まれですが、悪性腫瘍が尿路に発生することがあります。

外傷:事故やけんかなどによる外傷が原因で血尿を引き起こすことがあります。

特発性:ねこちゃんはストレスや環境変化により膀胱炎を引き起こすことがあります。

2. 症状

猫が血尿を出すと、併発して次のような症状が現れることがあります

  • 頻繁にトイレを訪れるが、少量の尿しか排泄しない。
  • 尿意を示すが、実際には尿を出さない。
  • ふりだしや排尿時に苦痛を示す。
  • 食欲不振、元気がない、または嘔吐する。

3. 治療法

猫の血尿は、その原因によって治療法が異なります。獣医師の診断と治療が必要ですが、一般的なアプローチは以下のとおりです:

尿路感染症:抗生物質の処方が一般的です。感染を制御し、炎症を和らげます。

結石:大きさや種類に応じて、手術または特別な食事療法が検討されることがあります。

尿路閉塞:これは緊急の状況であり、尿を排泄できるように尿管カテーテルを挿入するなどの緊急的な処置が行われます。

尿路腫瘍:手術や放射線療法など、複数の治療法が検討されます。

外傷:外傷に応じて、傷の処置や手術が行われることがあります。

特発性:生活指導など、ストレスになりうる原因を一緒に探して取り除きます。

 

最も重要なのは、早期の診断と治療です。猫の血尿は深刻な状態を示すことがあるため、症状が現れたらすぐに獣医師に相談しましょう。