2026.08.29
ワンちゃんの保湿
犬の「保湿」って、本当に必要?
「乾燥しているから保湿する」
そう思っている方も多いかもしれません。
でも、犬の皮膚にとって保湿は、単にうるおいを補うだけではありません。
特にアトピー性皮膚炎の犬では、皮膚のバリア機能が低下し、
💧 水分が逃げやすい、脂漏になりやすい
🦠 外からの刺激を受けやすい
🌿 アレルゲンが侵入しやすい
といった状態になりやすいことが知られています。
だからこそ、保湿によって「皮膚の守る力」をサポートすることが大切です。
また、シャンプーしてすぐに脂っぽくなる子はいませんか?アトピーの子は脂質が漏れやすいのと乾燥すると脂質で膜を作ろうとするので脂漏症になりやすいです。
保湿をしっかりすることで脂っぽくなることも防げます。
🧴 保湿剤は何を選べばいい?
実は、保湿剤にはいろいろなタイプがあります。
・ワセリン(軟膏)
→ 保湿力は強いけれど、塗りにくい
・ローション・スプレー
→ 使いやすくサラッとしている一方、保湿が持続しにくいことも
・クリーム・ソフト軟膏
→ 塗りやすさと保湿力のバランスが特徴
・フォーム
→ とても使いやすい一方、保湿力は比較的弱め
・スポットタイプ
→ 被毛のある犬でも使いやすく便利
つまり、
「この保湿剤が絶対に一番!」というより、愛犬が嫌がらず、飼い主さんが続けやすいものを選ぶことが大切です。
✋ そして、もう一つ大切なのが「塗り方」
保湿剤は、皮膚につけてこそ意味があります。
被毛をかき分けて、皮膚に直接つけること。
また、少量を薄く伸ばすだけではなく、しっかりした量と頻度で塗ることもポイントです。
ローションなら1円玉程度、
クリームなら人差し指の第一関節程度が一つの目安です。
※使用する製品によって適量や使用回数は異なります
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