アニマルプラスの特別なメディカルケア
アニマルドック(健康診断)ペットの健康維持も人と同じです
免疫細胞療法免疫本来の力を高める治療法です
鎮痛療法痛みと不安を緩和する治療法です
病院にくるのは3年ぶりで、急な虚脱を主訴に来院。問診したところ、最近元気がなくだんだん痩せてきていたとのこと。 来院した際、意識はあるが循環が悪く、すぐに留置を取って点滴を始めるのと同時に血液検査を実施。 採血の結果、重度の低血糖と高カリウム血症、尿素窒…
他院にて重度の貧血がみられ免疫介在性溶血性貧血(IMHA)と診断されステロイド等による治療中に当院に転院。
本症例は血尿を主訴に来院しました。 試験的に抗生剤を処方しましたが、改善が見られず間欠的に血尿を繰り返していました。 培養検査と画像検査を実施しましたが、特段異常所見はありませんでした。 猫の下部尿路疾患(膀胱や尿道…
心電図や心・腹部のレントゲンエコー検査、血液検査、肝機能検査(総胆汁酸)では症状に直結するような著変はなく、神経疾患(頭蓋内疾患)を疑い二次診療施設にてMRI検査を実施。
数年前より僧帽弁閉鎖不全症のため治療。徐々に進行が見られていたため状態に応じて血管拡張剤、利尿剤、強心剤等の内服薬を追加してコントロールをしていた。 元気の消失と数秒間失神が見られたため、検査を行ったところ、心エコー検査にて心室中隔の扁平化などといった肺高血圧症を…
重度の僧帽弁閉鎖不全症が見つかったため、強心薬などによる治療を開始。失神や咳は改善が見られたが、約半年後の定期健診にて大きく調子の変化はなかったが心拍数の上昇(200/分以上)が見られたため心電図検査を行ったところ、心房細動が見られた。
外耳炎とは様々な要因が引き金となって、耳の中に炎症が起きている状態のことである。 外耳炎の罹患率は、犬で7.5%〜16.5%、猫で2〜6.2%だと言われています。 一般的な症状 ・耳を痒がる ・耳が臭い<…
腹部に点状出血および紫斑が認められました。止血異常の可能性を疑い血液検査をしたところ、血小板数が4000 /μl と低下していました。凝固系検査を含め、その他の検査は異常ありませんでした。飼い主様からお伺いした臨床経過や投薬歴から、続発性の血小板減少症の可能性は否定…
本症例は年1回の混合ワクチンで来院されました。 特に体調に変わりはないが、口臭が気になるとのこと。 その際の触診で口腔内を確認したところ、中等度の歯石沈着を認めました。 特にミニチュアダックスやトイプードルは歯石のつきやすい犬…