動物病院アニマルプラス
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2026.09.16

【愛犬・愛猫が吐いた!病院に行くべき?🐶🐱】

「1回吐いただけだけど、病院に行ったほうがいい?」

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飼い主さんから、とてもよく聞かれる質問です。

実は、獣医師が見るのは
「何回吐いたか」だけではありません。

吐いたときは、次のポイントをチェックしてみてください👇

🟢 まずは様子を見てもよいケース

たとえば、

・1回だけ吐いた
・吐いた後も元気がある
・食欲がある
・水を飲めている
・その後は普段通りに過ごしている

このような場合は、必ずしもすぐに受診が必要とは限りません。

犬や猫は、早食いや空腹、食べ慣れないものなどがきっかけで、一時的に吐くことがあります。

ただし、

「一度吐いたから絶対大丈夫」ではありません。

その後もう一度吐かないか、
元気や食欲に変化がないかをよく観察しましょう。

🟡 早めに受診したいケース

こんな場合は、動物病院への相談をおすすめします。

・何度も吐く
・繰り返し吐いている
・食欲がない
・水を飲まない
・元気がない、ぐったりしている
・下痢や血便を伴っている
・吐いたものに血が混じっている
・お腹を痛がる、張っている

特に大切なのは、

「吐いた後、その子がいつも通りか?」

ということ。

「吐いたけど元気だから大丈夫」
「吐いたけど食べたから大丈夫」

と単純には判断できません。

🔴 できるだけ早く受診したいケース

・短時間に何度も吐き続ける
・水を飲んでも吐いてしまう
・ぐったりしている
・呼吸がおかしい
・強い腹痛がありそう
・異物を食べた可能性がある
・薬や中毒性のあるものを食べた可能性がある

特に、

「何かを誤食したかもしれない」

という場合は、症状が出るまで待たずに動物病院へ相談することが重要です。

異物による消化管閉塞や中毒など、
早い対応が必要な病気が隠れていることがあります。

👨‍⚕️ 獣医師は「吐いた回数」だけを見ていません

診察では、

・何回吐いた?
・どのくらいの量?
・色や内容物は?
・食後どのくらいで吐いた?
・元気や食欲は?
・水は飲めている?
・便はいつも通り?
・お腹を痛がっていない?
・年齢や持病は?
・最近フードやおやつを変えた?
・何か誤食していない?

など、いろいろな情報を組み合わせて考えます。

さらに、「吐いた」のか「吐き出した(吐出)」のかによっても、考える病気が変わることがあります。

だからこそ、可能であれば
「何を、いつ、どのくらい吐いたのか」を覚えておくことが大切です。

写真や動画を撮っておくと、診察時の大切な情報になることもあります。

🐾 「吐いた=病気」でも「元気=大丈夫」でもありません

大切なのは、

吐いたことだけを見るのではなく、
その子の「いつも」と比べること。

そして、

「なんとなくいつもと違う」

という飼い主さんの感覚も、診療では大切な情報です。

犬や猫は、自分で「具合が悪い」と伝えることができません。

だからこそ、普段の食欲・元気・排泄・行動を知っている飼い主さんの観察が、早期発見につながります。

「これくらいで病院に行っていいのかな?」

と迷ったときは、動物病院に電話で相談してみるのも一つの方法です。

早めに相談できる、かかりつけの動物病院を見つけておきましょう🐶🐱

※上記は一般的な目安です。年齢、持病、症状によって緊急度は変わります。特に子犬・子猫、高齢動物、持病のある動物、誤食が疑われる場合は早めに動物病院へご相談ください。