動物病院アニマルプラス
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2026.10.07

~歯肉炎や皮膚炎、創傷などに~大気圧プラズマ治療器Pidi導入しました

当院に新しい治療機器を導入しました

新しい治療の選択肢
大気圧プラズマ治療器 Pidi

犬の歯肉炎や口臭のお悩みに。
さらに、炎症や傷の回復への応用も期待されている
新しい治療技術です。

当院では、大気圧プラズマ治療器「Pidi(ピディ)」を導入しました。

Pidiは、プラズマ技術を利用した動物用医療機器です。 現在、犬の歯肉炎症の軽減および口臭の低減を目的として 承認されています。

また、大気圧プラズマについては、炎症や組織の修復、 創傷治癒などへの作用についても研究が行われています。

大気圧プラズマ治療とは?

「プラズマ」とは、特殊な状態にある気体のことです。

Pidiでは、プラズマによって生成された 活性種を含むガスを患部に照射します。

現在、Pidiが承認されている目的

Pidiは、犬の 歯肉炎症の軽減および口臭の低減 を目的とした動物用医療機器として承認されています。

動物用医療機器としての承認内容については、 農林水産省の動物用医薬品等データベースにも掲載されています。

こんなお悩みはありませんか?

お口のお悩み

🦷 歯肉炎・口臭

  • 歯ぐきが赤くなっている
  • 歯肉炎が気になる
  • 口臭が気になる
  • お口のケアについて相談したい
皮膚のお悩み

🐶 慢性的な皮膚炎

  • 皮膚の赤みや炎症を繰り返す
  • 慢性的な皮膚炎がある
  • 治療してもなかなか改善しない
  • 皮膚の状態について相談したい
傷のお悩み

🩹 治りにくい傷

  • 傷の治りが気になる
  • 慢性的な傷がある
  • 手術後の傷の回復が気になる
  • なかなか治らない傷がある
「こんな症状にも使えるの?」と思った方も、 まずはお気軽にご相談ください。

Pidiが適しているかどうかは、症状や病気の状態によって異なります。 獣医師が診察したうえで、治療の選択肢として検討します。

Pidiは「歯肉炎」だけ?

現在、承認されている効能・効果

Pidiは、 犬の歯肉炎症の軽減および口臭の低減 を目的として使用される動物用医療機器です。

さらに、今後の活用が期待されている分野も

大気圧プラズマについては、これまでの研究において 炎症を抑える作用や、細胞・組織の修復に関係する作用 などが報告されています。

そのため、口腔内だけでなく、 皮膚炎や創傷などへの応用 についても研究・臨床応用が進められています。

※皮膚炎や創傷などへの使用については、Pidiの承認された効能・効果を示すものではありません。 現在の症状や病気の状態を診察したうえで、獣医師が治療方法を判断します。

慢性的な皮膚炎や傷でお悩みの方へ

慢性的な皮膚炎や傷では、

  • 「薬を使っているけれど、なかなか良くならない」
  • 「良くなったと思ったら、また悪くなる」
  • 「傷がなかなか治らない」

といったお悩みが続くことがあります。

↓
まずは「なぜ治りにくいのか」を確認することが大切です。

病気の原因や炎症の程度などを確認したうえで、 必要に応じて、 「これまでの治療 + 新しい治療の選択肢」 としてプラズマ治療を検討できる場合があります。

体への負担が少ない治療という選択肢

Pidiは、犬の歯肉炎に対して、 麻酔を使わずに処置できる選択肢 として活用されています。

このような場合にも治療の選択肢となることがあります

  • 高齢のわんちゃん
  • 麻酔による負担が心配なわんちゃん
  • 基礎疾患があり、治療方法を慎重に検討したいわんちゃん

※すべての犬で麻酔が不要になるわけではありません。 症状や性格、病気の状態によっては、鎮静や麻酔が必要となる場合があります。

Pidiだけですべてを治すわけではありません

プラズマ治療は、すべての病気に対して単独で行う治療ではありません。

原因を調べる

↓

病気や炎症の状態を確認する

↓

必要な治療を行う

↓

必要に応じてプラズマ治療を組み合わせる

従来の治療を基本としながら、症例によっては 新しい治療の選択肢の一つとしてPidiを組み合わせる という考え方で治療を行います。

よくあるご質問

Q. 皮膚炎にも使えますか?

A. 大気圧プラズマについては、皮膚の炎症や組織修復などへの作用について 研究・報告があります。 ただし、Pidiの動物用医療機器としての承認上の効能・効果は 犬の歯肉炎症の軽減および口臭の低減です。

皮膚炎に対して使用する場合は、現在の症状や原因を確認したうえで、 獣医師が治療方法を判断します。

Q. 治りにくい傷にも使えますか?

A. 大気圧プラズマと創傷治癒については研究が行われています。 ただし、すべての傷に適しているわけではありません。

傷の原因や感染の有無、組織の状態などを確認し、 必要な治療と合わせて使用できるかを判断します。

Q. 今までの治療と一緒にできますか?

A. 症例によっては、これまで行っている治療と組み合わせて プラズマ治療を行うことがあります。

現在の治療内容を確認したうえで、適した方法をご提案します。

「うちの子にも使える?」と思ったら

歯肉炎・口臭だけでなく、

「慢性的な皮膚炎がなかなか良くならない」
「傷がなかなか治らない」

という場合も、まずはお気軽にご相談ください。

獣医師が現在の状態を確認したうえで、 Pidiによる治療が適しているかをご説明します。

ご注意

Pidiは動物用医療機器です。 承認された効能・効果は、 犬の歯肉炎症の軽減および口臭の低減 です。

皮膚炎・創傷などへの使用については、 個々の症例について獣医師が診察し、 治療の必要性や適応を判断します。

また、プラズマ治療だけですべての病気が治るわけではありません。 病気の原因に応じた検査・治療と組み合わせて使用する場合があります。