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2026.10.10

その目やに、 結膜炎だけだと思っていませんか?

獣医師が解説|犬の目の健康

その目やに、
結膜炎だけだと思っていませんか?

治らないときは「ドライアイ」かも?

🐶 犬の目やにが何度も出る……

拭いてもすぐに付いてしまう……
目薬を使っているのになかなか治らない……。

そんなとき、単なる結膜炎ではなく、「乾性角結膜炎(KCS)」という病気が隠れているかもしれません👀

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💧 乾性角結膜炎ってどんな病気?

乾性角結膜炎は、涙の分泌量が不足するなどして、目の表面が十分に潤わなくなる病気です。

涙には大切な役割があります

  • 目の表面を潤す
  • 角膜を保護する
  • 目の表面を健康な状態に保つ

涙が不足すると、目の表面に炎症が起こり、目やにや充血などの症状が現れることがあります。


🔍 こんな症状はありませんか?

☑️ 黄色〜緑色の粘り気のある目やにが出る

☑️ 目やにを拭いても、すぐにまた出てくる

☑️ 目が赤くなっている

☑️ 目をしょぼしょぼさせる

☑️ 目の表面が白っぽく濁っている

このような症状がある場合は、乾性角結膜炎も疑う必要があります。

※目やにの色や症状だけで、乾性角結膜炎と判断することはできません。


⚠️ 放置するとどうなるの?

涙が不足した状態が続くと、角膜に傷がついたり、角膜潰瘍や色素沈着が起こったりすることがあります。

重症化すると、視力に影響する可能性もあるため、早期の診断と適切な治療が大切です。


🏥 診断には「涙の量」の検査が重要!

動物病院では、シルマー涙液試験(STT)という検査で、涙の分泌量を測定します。

必要に応じて角膜の傷の有無なども確認し、症状の原因を調べます。

こんなときは早めに受診を!

  • 目やにが長く続いている
  • 目を痛そうにしている、強くしょぼしょぼする
  • 目が白く濁っている
  • 急に充血が強くなった

特に、痛みや角膜の濁りがある場合は、当日中に動物病院で診察を受けましょう。

「いつもの目やにだから大丈夫」と思わずに、長引く症状は一度チェックしてもらいましょう!

🐾 大切な愛犬の目を守るために、ぜひ覚えておいてくださいね。

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